2008年03月30日

エコアクションが地球を救う!第2版

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エコアクションが地球を救う! データに学ぶエコ生活のすすめ
(社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会 山本 良一
丸善 2008/1/31

[目次]
はじめに
第1章 地球からSOSが聞こえる
第2章 限りある資源を上手に使おう!
第3章 水を大切にし化学物質を減らそう!
第4章 省エネ大作戦でストップ温暖化!
第5章 グリーンコンシューマーになろう!
第6章 地球市民になろう!
IT活用編

「はじめに」に、こんなことが書いてあった.....
二酸化炭素[排出量]を"100%"削減したとしても、大気中の二酸化炭素濃度はあまり減らない。100年後には40ppm減少するだけだと言う。
一方、気象システムの熱的慣性により、数10年間は0.5℃表面温度は上昇し、海面水位の上昇は1000年間程も継続すると言う。

気候と炭素循環のフィードバックにより、表面温度1℃の上昇で、海や陸から4000億トンの二酸化炭素が大気中に放出され温暖化が加速されると考えられていると言う。

地球の表面温度は、この100年間で0.74℃上昇したが、過去50年間ではその2倍の速度で上昇していると言う(0.74℃/100年の2倍というと、1.48℃/100年=0.74℃/50年ということで、この100年のうち前半の50年間は温度上昇0ということになるのかな?)。

p.39に、「容器の値段」が書いてあった。
食品トレー(発泡スチロールの皿かな) 5〜20円、
カップラーメン 25〜60円、
PETボトル 28〜50円、
牛乳パック 8〜10円、
アルミ缶(飲料用) 20〜30円、
スチール缶(飲料用) 20〜30円、
洗剤用(シャンプーなど含む)ポリボトル 100〜120円、
レジ袋 2〜4円。
カップラーメン・PETボトルやシャンプー用ポリボトルがかなり高いなあと思った。
輸送費などが別にあるわけだから、カップラーメンにしろPETボトルにしろ、容器代が内容物のみの値段に結構近いってことだよね。

p.39(第2章)に、「1km移動する際に排出される1人あたりの二酸化炭素排出量」が書いてあった。
鉄道:19、バス:51、航空機:111、自家用乗用車:173 (単位は、g-CO2/人・km)。
自家用乗用車の方が航空機の1.5倍以上だというのは驚きだ。

第5章は、グリーンコンシューマーになろうという話。
グリーンコンシューマーとは、環境に配慮した行動をする消費者をいうようだ。
「グリーンコンシューマー10原則」は、
1.必要なものを必要な量だけ買う
2.使い捨て商品ではなく、長く使えるものを選ぶ
3.包装はないものを最優先し、次に最小限のもの、容器は再使用できるものを選ぶ
4.作るとき、使うとき、捨てるとき、資源とエネルギー消費の少ないものを選ぶ
5.化学物質による環境汚染と健康への影響の少ないものを選ぶ
6.自然と生物多様性を損なわないものを選ぶ
7.近くで生産・製造されたものを選ぶ
8.作る人に公正な分配が保証されるものを選ぶ
9.リサイクルされたもの、リサイクルシステムのあるものを選ぶ
10.環境問題に熱心に取り組み、環境情報を公開しているメーカーや店を選ぶ
だそうだ。

グリーンコンシューマーに関するWEBサイトとして、
グリーンコンシューマー研究会 http://www.green-consumer.org/ 、
NPO法人 環境市民 http://www.kankyoshimin.org/jp/mission/lifestyle/cef.html
などがある。

posted by shirube's BLOG @seesaa at 14:14 | Comment(0) | TrackBack(1) | 本との出会い
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エコアクションが地球を救う!―データに学ぶエコ生活のすすめ
Excerpt: エコアクションが地球を救う!―データに学ぶエコ生活のすすめ
Weblog: しゃばなしゅば書房1号
Tracked: 2009-06-02 15:04
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